追剥ジャーナル
Haijin774のプレイ日記
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いよいよ明日はCoDJPN#6
久々の更新です。
みんな覚えてるかな? 追剥です。

NiCoDが配信協力しているCoDJPNの#6もいよいよ明日。
参加チームも協賛企業もどんどん増えて、ますます見逃せないイベントになって来ましたね。最新作しかやらない人も多いだろうけど、時間とともに深みを増していくゲーム性もまた面白いですよ。

CoDJPN #6
http://www.codjpn.net/


さあ、そんなところで本題はさておき、今までの飯ツイートをまとめてみたくなったので、ブログで総決算を試みることにしました。過去の写真を見てみると、本当色々なところで食べてますね。生きるとは・・・・ つくづく、生きるとは食べることなのだなと改めて感じ入ってしまいました。

iPhoneのバックアップを漁っていったところ、2010年11月からあれこれ食事の写真を撮り始めたようです。その中から少しずつ振り返っていくことにしましょう。


2010年11月7日
20101107 mansei 

万世本店2階のステーキハウスの20oz(560g)ステーキです。
普段行くステーキハウスはビリーザキッドだったり、昔であれば紅矢であったりとジャンクな店が多いのですが、この日は友人の祝いということで何やら奮発した席でした(友人が)。始めたばかりで食事周辺のレイアウトが実に汚く、食べロガーとしてはまさに未熟そのもの。今後の成長に期待したいですね。

「肉の万世」と謳うだけあって肉質は上等。脂に頼らない旨みは専門店ならでは。なによりこの「肉!俺は肉だ!」と言わんばかりに自己主張するこの厚みが満足感へとつながります。肉の歯ごたえ。反発力。抵抗。高級和牛に代表される「トロ感」ももちろん大好きですが、こうした肉が与えてくれる原始的な喜び・・・ 分厚い肉の塊を噛み切り、嚥下した時の勝利感や征服感もまた格別ですね。

単体のステーキのサイズとしてはこの時点で過去最高でした。

肉の万世 20ozロースステーキ
http://www.niku-mansei.com/contents/02honten/02steakhouse.html



2011年7月22日
20110700 bondy 

言わずと知れたカレーの街・神保町。
その頂点に君臨する(追剥基準)ボンディのビーフカレーです。

初めてボンディのカレーを食べた時の衝撃は筆舌に尽くしがたく、それでも抑え切れない衝動でその夜mixiに2000文字のレビューを書いたほどです。引用しようと何年かぶりにmixiにログインしてみましたが、冒頭からプンプンする自己陶酔の匂いに耐えられず10秒でログアウトしました。つまりはうっかり黒歴史を生み出すほどの衝動を生み出すカレー、それがボンディということです。

慣れもあり今ではそこまでの感動はありませんが、あいも変わらず追剥カレーランキングのトップを独走するカレーオブカレー。カレーの中のカレーです。ただここで少し認識を共有しておく必要があります。一般的な認識としてカレーには2つのジャンルがあるといえるでしょう。

一つはみんな大好きカレーライスな、いわゆる日本のカレー。バーモントカレーであったり、ジャワカレーであったり、ココイチであったり、C&Cであったり。そういうカレーです。

もう一つは、Curry。インドカレーであったり、タイカレーであったり。エスニック料理としてのカレーですね。

それに対しボンディは、そのカレーを一度食べたなら、あなたのカレー観には第三の軸が誕生することでしょう。カレーでもない、Curryでもない、こんなカレーがあったのか、と。その世界の拡張をして私の黒歴史では、「カレー平面(2次元)からカレー立体(3次元)への存在のシフト」「再誕による死を超えての新しい世界への生まれ変わり」などといった表現をしていました。

正直何も知らなければどんなクスリをやっていたのか疑うレベルですが、そのレベルでボンディのカレーが人を興奮させうるという確信は今でも変わりません。フルーティな香りと、煮こまれたビーフから溶け出した野性が複雑に、そして絶妙に交じり合うことで生まれるコク。相性良く炊かれたライスに、それらの出会いを強く結びつけるチーズがまぶされ、渾然一体となって襲い来る美味。美味!美味!!  まさに美味し!

新たに広がったカレー世界の中でさえなおどこよりも高みにある。
それがボンディのカレーなのです。

ボンディ ビーフカレー大盛り
http://www.bondy.co.jp/


2011年7月28日
20110700 greatburger 

原宿駅から表参道の交差点へと下り、そこを右へ。ロッテリアや一蘭を横目に見ながら坂を降りていくと、「もしドラ」でヒットを飛ばし、当て込んでアレコレ資金を注ぎ込んだら全てずっこけて利益をふっ飛ばしたらしいダイヤモンド社が見えてきます。そのビルを回りこむように裏側へ進むと見えてくるのが、ザ・グレート・バーガーです。

初めて行ったのは随分と前ですが、ハンバーガーのバンズを美味しいと思ったのは、この店が初めてでした。肉が美味い。チーズが美味い。バンズが美味い。と、それだけでハンバーガーとしては十分過ぎる主張に加え、ベーコン・アボガド・生ハム・マッシュルームといったトッピングはどれも絶品。BBQソースやテリヤキソースなど味のバリエーションも豊かで、何度通っても新しい発見が出来るでしょう。

パテは分厚く、またジューシーで、日本人としてはこれをご飯と一緒にという誘惑に襲われること必至ですが、風味豊かに焼かれたバンズとの相性は、他の組み合わせを考えられないほどに最高としか表現しようがありません。ハンバーガーという文化を体現する存在を前には、いかな米とて一歩譲るのが礼節というものでしょう。

店の雰囲気も非常に良く、一人でも気兼ねなく入れます。原宿に行く時には必ず選択肢に入る店ですね。

ザ・グレート・バーガー ゴルゴンゾーラバーガー
http://www.the-great-burger.com/


2011年8月19日
20110819 midori1 
20110819 midori2 

世のオバチャンたちの憩いの場。最強の寿司ランチで有名な美登利寿司です。
この写真は言うなれば下が前菜、上が主菜となる美登利寿司のランチメニューですが、これに加え味噌汁とデザートが付くという充実ぶりでなんと2,100円。サラリーマンのランチとしてはもちろんお高いですが、暇を持て余した有閑マダムのお昼のレクリエーションとしてはむしろ控えめなお値段でしょう。

ランチの始まる開店前からどの店舗でも行列が出来ているような盛況ぶりで、その盛況ぶりに興味を惹かれる類の店ですが、その期待を裏切られることはまずありません。寿司の美しさや味はもとより、接客も一流と言って差し支えありません。行列を作る人達や、食事をする人達への配慮もまたつつがなく、食事を一層素晴らしいものにしてくれます。

下の写真の左下にあるカニ味噌サラダはお気に入り。これだけで腹一杯にできればヘルシーかつ大満足でしょうね。

行ったことがあるのは吉祥寺店と渋谷店ですが、吉祥寺店のほうが印象は良かったです。

美登利寿司 超特選にぎり
http://www.sushinomidori.co.jp/index.html


2011年8月25日
20110825.jpg 

チキンタツタです。
仕事帰りに深夜のマクドナルドでチキンタツタを頼んだら、こんなものが出てきました。

返しに行った時、レジの太めのお姉さんが非常に面白いリアクションをしてくれたのを覚えています。特に怒るということはありませんでしたが、こんなあり得ないミスをしてしまう店員さんが心配になりました。

代わりにもらった新しいチキンタツタ。実はチキンタツタを頼むのは初めてだったのですが、愛好家の多い割に味気なくて大したことないなぁという印象でした。帰って調べてみたら、どうもソースがかけられてなかったみたいです。おい。

マクドナルド チキンタツタ
http://www.mcdonalds.co.jp/


2011年8月29日
20110819 katu 

レアのカツ。そういうのもあるのか、というメニューですね。

カツランチと言えば、やたら高い専門店か、さもなければソースや溶き卵でごまかしたり、安い肉の硬さをクリスピーな感じでごまかしたりといった学食的なチープさを連想しがちですが、軽く熱を通した赤みの淡白さと衣のジューシーさを掛け合わせるというのは、個人的には新しい発見でした。

シンプルな美味しさもさることながら、つけダレが通常のソースとドレッシングソースの2種類あり、また塩をかけて食べるのもマッチしていて、多彩な味を楽しめます。近くに行くことがあれば、是非お試しに、という店ですね。

太樹苑 牛ロースかつ膳
http://www.taijuen.co.jp/



2011年10月4日
20111004 aoba 

青葉!青葉!追剥大好き中華そば青葉!
青葉はカップ麺も美味しいです。※縦長容器のものは除く
思わず箱買いしちゃったのが下の写真です。

20111204 aobacup 

ラーメンといえば、思い出補正もあり「我聞」が追剥ランキングの永世1位となってしまっていますが、それを除いての1位が長らく青葉の安定ポジションでした。近年スーパーダークホースの「一燈」に抜かれるまでは・・・。

ただ一燈が余りに行列が長すぎて食べるチャンスが無いのに比べると、青葉は随分と店舗も増え大衆化しましたね。行列も今は昔。それが話題の尺度であることも考えると寂しい面もありますが、並ばず気軽に食べられる店となったのは嬉しいです。錦糸町店と府中店によく行きます。

元祖ダブルスープの深い味わいと香りが舌と鼻を幸せに、ツルツルシコシコな麺が歯と顎を幸せに。大盛りの量はどっしりとしていて、食べきって店を出た後のお腹の重さが満足感を演出します。そんな身体全部で味わうラーメン。超おすすめ。

つけ麺>>>>中華そば が大勢の評価で、追剥も同意です。

ちなみに、カップ麺には2箱で飽きました。

青葉 中華そば
http://www.nakano-aoba.jp/


2012年3月7日
20110307 billy 

B級グルメの雄。ビリーザキッドです。
その味はジャンク。だが美味い。

東京東部を中心に広く店舗を展開しているので気軽に行ける人は多いのではないでしょうか。ザッツアメリカンスタイル!と思いきや肉の下処理が入念にされているところが他の店との大きな違いといえるでしょう。

一見して安い肉。多分そんなに高くない肉。しかし、叩きに叩いて筋を潰し繊維を潰し、まるでソ連のトップアスリートの如くズタズタにされた肉は、深く下味を吸収しており、とても味わい深く口中で解けます(※溶けるではない)。

ふと「肉」を食べたくなった時にまっさきに思い浮かぶのがこの店です。夜遅くまで開いているというのも夜型の自分としてはポイントですね。

アメリカ開拓時代を意識して作られた店舗の雰囲気は良く、肉をひとしきり食した後、心を空にして出口のドアを見つめてみましょう。きっとその先にある広大な平原、夢を追う炭鉱夫たちのざわめき、そして自身の足そのものである愛馬オニキスがあなたを待っている姿が見えるはずです。

西へ。西へ。なんだかよくわからないが、ともかく西へ。
そんなエネルギーをくれる店です。

ビリー・ザ・キッド テキサスステーキ(400g) 
http://www.billy-the-kid.co.jp/


2012年3月19日
20120319 yukidaruma 
20120319 yukidaruma2 

北からの刺客。
追剥ジンギスカンランキングに長年君臨する王者「雪だるま」。

数々の「羊だめなんですよー」という軟弱な老若男女を改心させるために利用し、そしてその全てで勝利した無敵ジンギスカン。その肉の柔らかさ、味わい、サービス、ビールとの相性、全てが一級品。散々に食べ尽くした羊の旨みを吸ったつけダレを利用しての〆つけ麺という心憎いメニューもあり、デートで良し、パーティで良し。

私はもともと羊肉のいわゆる「臭さ」がまったくわからん人間なのですが、今まで毛嫌いしていたような人にも美味しいと言わせちゃう辺り、相当良く仕上がってるのでしょう。

サイドメニュー(写真2枚目は桜肉)も豊富にありますが、オススメはただひたすらにジンギスカンです。狼のごとく、コヨーテのごとく、羊!羊!羊! それで全く飽きが来ないほど、淡白で味わい豊かな羊肉の良い所だけ集めたような、そんな肉です。

予約なしだと満員で断られることもあるので、前日か出来れば3日以上前に予約していくのが良いでしょう。

雪だるま ジンギスカン
http://www.kita-yukidaruma.com/


2012年3月30日
20120330 spasso1 
20120330 spasso2 

新宿西口の頼れるあいつ。
安く!早く!たくさん! 三拍子揃った腹ペコボーイの味方。スパッソです。

M(乾麺120g)、L(乾麺180g)、LL(乾麺240g)、全メニューそのすべてが680円!
しかもランチタイム限定などではなく、常時この設定という辺りが最高にイカしてます。

パスタは茹でると2.4倍くらいになるらしいので、LLだと約600g。大勝軒系列の大盛りレベルですね。しかし、実際に食べてみると、ふつうに美味しい上にパスタならではの消化の良さも手伝って、もう一皿いけそうな感じがしてきます。ていうか多分いけます。

飽きの来ないようにメニューも頻繁に入れ替わるので、もっと職場に近ければ毎日通うのに・・・。今の職場は前よりさらに離れちゃったんですよね。

ランチタイムど真ん中だと並んでいることもありますが、異様に回転が早いのですぐに入れます。

スパッソ パスタLLサイズ
http://www.spasso.jp/


2012年4月27日
20120427 napolis1 20120427 napolis2 

日本のピザは高すぎる!
ピザまるまる1枚350円! 

と、そんな感じで話題になっているようななっていないような。
サイドメニューが豊富なのも嬉しく、色々と試してみたくなりますが・・・ やはりそこはピザの持つ魔力。これ一枚とこれ一枚と・・・ という感じで頼みすぎるのがデフォ。ポテトも余計。ピザだけでいい。

初回来店時は乗せられた具が意外に少ないと感じた(一方で安けりゃそんなもんかとも思った)ものですが、2回目はそんなこともなく十分以上に満足させてくれました。出来れば大勢の友達といって、アレコレ交換しあうのが楽しいでしょう。

店(渋谷店)は入り口から想像するよりもずっと広く(60席)、10人単位で行っても入れないことはありません。時間帯がたまたま外れていたのかもしれませんが、むしろ客が少なく感じて不安になります。とはいっても、渋谷でゆっくり出来る店舗というだけでも価値はあるでしょう。難点は油っぽいばかりで辛味の薄いソースくらいですね。

因みに写真は2人分です。

ナポリス ピザ
http://www.napolisjapan.com/home.html


2012年5月4日
20120504 libera1 20120504 libera2 

店に入ると・・ いや入る前から、食べログのページやら店の看板やら、中に入っても壁という壁に加え天井さえもレスラーや格闘家・有名人の記念写真で埋め尽くされている。開けっ放しの店舗は開放感というよりはむしろ二郎的な豚小屋感野性むき出しのエネルギーを感じさせ、そこが「食べる」と言うよりは「喰らう」場所であることを主張しているかのようだ。

代表メニューは1ポンドステーキ(450g)。
注文してまもなく眼前に肉塊が出てきます。見て分かる通り事前処理などは控えめ。肉。にく。NIKU。料理ではありません。ステーキと呼ぶのもただ便宜的なものなのかもしれません。ただただ、肉です。肉を、喰らう、店なのです。

肉質は柔らかく、大きな塊を口に押し込んでもガツガツ食えます。脂肪部分がそう多くないこともあって腹にたまらず、次を次をとナイフとフォークが進み・・・ 結果、おかわりしました(※2枚目)。

有名な店だけあって大食い自慢が多く訪れるらしく、1~2枚のおかわりはザラにあることのようです。ただなんとなくお代わりする人の数を訊いただけなのに、「上には上がいるんだぜボーイ」みたいな感じで諭されてしまいました。うぜえ。

どの店舗も場所が微妙にめんどくさいですが、五反田店は比較的行きやすいです。

リベラ 1ポンドステーキ
http://r.tabelog.com/tokyo/A1316/A131601/13018560/


2012年5月21日
20120521 oktober1 20120521 oktober2 20120521 oktober3 20120521 oktober4 

世界最大のビールの祭典オクトーバーフェスト!
・・・その日本版。

本場ドイツと同じ名前を名乗るのがおこがましいほど規模は小さいながら、それでもやっぱり楽しいオクトーバーフェスト。お台場・日比谷での日程を終え、今は仙台で開催中! 次に東京に戻るのは8月の芝と豊洲。

飯がうまい! ビールが旨い! そしてなによりお祭りならではの開放感! 財布の紐も緩みに緩んで万単位でお金が飛びました。でも楽しかったから良し。

最近いろんな国のビールが近場の店で買えるようになって来ましたけど、やっぱり生は格別ですね。しかし、こういうイベントに行くたびに、味は五感で感じるものだと何度も思い知ります。一緒に食べる相手、場所、雰囲気、多分きっと色々な脳内物質が頭の中を駆け回っている時に、口中から入る刺激がそれをまとめあげて感動を倍加させるとか、そんな感じのアレがあるんでしょう(適当)。それを思い出補正と切ってしまうのは非常にもったいない。

再現性は、きっとある。
それを求めて追剥は今日も求めゆくのです。

オクトーバーフェストジャパン
http://www.oktober-fest.jp/


2012年6月12日
20120612 katayama1 20120612 katayama2 20120612 katayama3 20120612 katayama4 

さて総決算のトリを飾るのは、レストランカタヤマの駄敏丁カットステーキ(710g)。
駄敏丁カットとは(略 ※HP参照)

店の入口にはポンド(笑)と言わんばかりのドヤ顔で1kgステーキ定食のイミテーションが鎮座しています。
思わず笑っちゃう巨大さ厚さに圧倒されるも、冷静にどこまで行けるかを思考する追剥。過去の闘いの記録から、710は行けると踏んで注文しました。大きいので焼くのに時間がかかりますとのこと。もちろん快諾。あとは・・・その時まで集中。

300gを注文した友人に先に肉が運ばれてきたのですが・・・

20120612 katayama5 
(『男おいどん』 ©松本零士)

大きさは違えど、これを思い出しました。

さらに暫く待ち、ようやく710gが運ばれてくると・・・ でかい!
そのでかさに隣の席の家族まで騒ぎ出し、ノリの良いお母さんが写真を撮っていいですかとまで言って来ました。世の大食い自慢には大したことのない量だとしても、やはり一般の尺度ではありえない大きさ。その存在感。鉄板が小さく見える・・・。

食べ始めると、途端にその大きさが現実味を帯びてきます。この分厚い肉を切ることに比べたら、普段のナイフ使いなどピザを切る如くです。肉を切り、そして分ける。かかる労力が、食事とは、ただ漫然と食べ物を口に運ぶのではない。その前段階として狩猟があり採集があり料理があり工夫があり、つまるところ生きるための営みなのだと訴えかけてくるようでした。

切り分けた肉をフォークで取り、口に含みます。赤身ならではの弾力が心地よい刺激となり、それを求めて噛むたびに味がしみだしてくる。美味い。美味しい。次々と口にしたい焦りからか、単に肉塊を前に遠近感が狂っているのか、普通は一息に食べれないような大きさの肉を口に放り込むこともしばしばでした。それでも筋がきちんと処理されているからこそ、きとんと食べきる事ができます。

分厚く、美味しいステーキを一息に頬張る贅沢さ。しかしそんなことをしても、肉には全く減った様子が見えません。食べやすさというよりは、進捗度メーターとしてあるんじゃないかと思われる事前カットの基準で行けば、まだ2割。NKTの始まりでした。

肉。

肉。

肉。

終わりの見えない肉との戦い。マラソンがそうであるように、闘いは自ずと己の内側へとその舞台を移します。「何故肉を食べるのか」「何故肉を食べているのか」。「そこに肉があるからだ」「まだ残っているからだ」。「痩せたいのではなかったか」。「痩せたい」。「では何故肉を食べるのか」「最早味のわからぬ肉を何故食べるのか」「そもそも苦しむことがわかっていながら何故710gなど頼んだのだ」---------------

まるで心中の悪魔を代弁するかのように友人が言いました。
「なんでそんなもん頼むんだ、馬鹿じゃないのか」

無意識に口角が上がり、顔が綻んで・・・
---愚問。
心の奥にある絶対の確信が、友人の、心中の悪魔の無知蒙昧を断じます。
何故食べるのかを問う、その愚かさを。

「食べることを美味しいか美味しくないかでしか見れないなんて、貧しいやつだ」
※本当に言った

それからも淡々とフォークとナイフを操り、黙々と肉を口に運び続けました。
そして・・・ 完食。
20120612 katayama6 

美味しかったかどうか。
それはもちろん重要でしょう。

腹がいっぱいになったか。
それももちろん重要です。

楽しかったかどうか。
これも捨てられないポイントですね。

ただ・・・
皆さんにも経験があるのではないでしょうか。

子供の時、学生の時、あるいは大人になってからも、
食べ放題のバイキングで、キャンプで、焼肉で、パーティで、一人で家で、
美味しく、楽しく、腹いっぱいに食べに食べて、
ふと肩の力を抜いた時に訪れる、

食べたぁ・・・ という感覚。気持ち。満足感。


「食べた」
この言葉の意味を、もう少し深く考えてみるのは決して無駄な時間ではありません。

食事とは、日々の決まりごとでもなんでもなく、毎日を生きるための営み、仕事、努力、準備の成果そのものです。「食べた」とは、毎日やるべきことをやりきったということの証明にほかなりません。そこから生まれる満足と成功体験が、人を次の食事へと、次の次の食事へと向かわせるのです。

「食べる」とはどういうことなのか、「食事を楽しむ」とはどういうことなのか。
それを思い出させてくれる、そんな肉体験でした。



嘘です。今考えました。

レストランカタヤマ 駄敏丁カットステーキ(710g)
http://dabintyo.com/



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一体何人がここまで読んだのでしょうか。

何故か興が乗ってしまって一気に書いてしまいましたが、ゲームカテゴリにあるブログとして、というかそもそも追剥としての久々の更新がこれってどうなんだという思いが書いてる最中になんども浮かびましたが、全力で振りきりました。やりたいことをやるときには、細かいことは考えないほうが楽しいです。細かいことを考えたい時は別ですが。

さて、明日はCoDJPNですね。
諸々含めて立て込んでいた事情も一段落がつき、モチベーションも上がってきたところです。やりたいことはアレコレありますが、まずは、ですよね。

さあて、どんなふうにやろうかな。



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【2012/06/15 19:53】 | 雑記 | トラックバック(0) | コメント(1)
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